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【広島で”食”から考える注文住宅】発酵食品を手作りし始めて3年。私が辿り着いた「自分らしい台所」5つの視点

テーマ:社員ブログ

こんにちは、営業企画課の髙橋です。

今日は、私の台所の話を少しだけ。
広島で家づくりやリフォームをご検討中の方へ、
「食」を起点に住まいを考えるという切り口でお届けします。
しばしお付き合いください。

毎日のごはん

結婚をして、出産をして、子を育て、仕事を続けてきましたが、
生活が少しづつ変化しながら、
でも、ごはんを作ることは変わらずでした。

時短や手抜きを選ぶ日も、何も作りたくない日だってあります。

でも私は、台所に立つ時間そのものが、好きなのだと思います。

仕事で頭がいっぱいの日も、
包丁でトントンと何かを刻んでいると、
不思議と思考の輪郭が整っていく。

ご飯を作るのは、家族のためでもあるけれど、
たぶん、いちばんは自分のため。

私のストレス解消の一つは、みじん切り。
延々とみじん切りした野菜がボール一杯に。
これは、キーマカレーになるのがわが家のお約束。 笑

3年前に始めた「発酵食品の手作り」

そんな私が、3年ほど前から夢中になっているのが、発酵食品の手作りです。

20年以上通っている美容院から、お味噌の手作り教室の案内をもらって、
参加したのがきっかけです。
お味噌から始まった発酵食品の手作りですが、
これまで挑戦してきたのは、こんなラインナップです。

味噌(3年続いてます)
醤油(昨年初挑戦。出来上がりが楽しみです)
塩麹(常備してます。お肉・お魚を漬けて焼くだけで美味しい!)
糠漬け(毎日掻き混ぜていたら、手が荒れて挫折です)
キムチ(昨年挑戦。夫が先に挑戦して美味しかったのに触発されました) 

どれも、すぐには出来上がらない。
仕込んだら、あとは時間と微生物にお任せする。
発酵食品は「待つ」という行為そのものが豊かなのだと、作りながら知りました。

自分らしい台所に、本当に必要なもの ― 5つの視点

3年仕込み続けて気づいたのは、
「台所のあり方」が暮らしの自由度をそのまま表しているということ。

具体的にまとめてみます。

1. 温度の安定した「保管スペース」
味噌の樽、ぬか床、自家製調味料。
パントリーや床下収納があるかで、できることが変わります。

2. 「もう一段広い」作業台
潰す、漬ける、煮沸する。
手作業の多い料理は、奥行きの深い作業台があるだけで快適さが段違いです。

3. 独立した換気と動線
キムチを漬けた日、リビングまで香りが流れない換気計画。
これは設計段階でしか手を入れられません。

4. 「ひとりだけど孤独じゃない」半個室感
リビングを見渡せるカウンタータイプの間取りは、忙しい日々の救いになります。

5. 「育てる収納」ができること
発酵食品も、調味料も、季節の保存食も。
可動棚や深さの違う引き出しは、長く住むほど効いてきます。

私の小さな夢 ― カウンターだけの小料理屋のママ

ここで少しだけ、私の夢の話を。
実は私、密かに思い描いている景色があります。

カウンターだけの、小さな小料理屋のママになること。

5席か6席ほどの店で、
自分で仕込んだ料理や旬の小鉢を、ぽつぽつとお出しする。
湯気の向こうにお客さまの顔が見える、そんな距離感のお店です。

この夢、注文住宅なら間取りで叶えられることを、仕事を始めてから知りました。

玄関土間とつながる第二のミニキッチン、
リビングと切り離せるカウンター付きの和スペース、
将来カフェや教室に使える独立動線のある部屋――。

「大きな夢」ではなく「具体的な間取り」として描けるのが、注文住宅の面白さだと感じます。

さいごに ― 味噌は10ヶ月、家は一生

家づくりで大切なのは、間取りや設備の名前ではなく、
「自分は、その台所でどんな時間を過ごしたいか」を言葉にしてみること。

味噌は10ヶ月、醤油は1年以上。
発酵食品は、すぐには完成しません。

家もまた、同じだと思うのです。
建てた瞬間がゴールではなく、住みながら、家族と一緒に、ゆっくり育てていくもの。

そしていつか私が小料理屋のママになった暁には、
ぜひ、暖簾をくぐりにいらしてくださいね(妄想に近い夢です 笑)。

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