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巡る季節、重なる家族の節目

テーマ:社員ブログ

立春を過ぎて訪れた「春雪」の静寂

立春を過ぎ、やわらかな日差しに誘われて窓を開ける時間を心待ちにしていた矢先、
空から舞い降りたのは雪でした。

一昨日からの雪で、広島も真っ白になりましたね。
この時期に降る雪を「春雪」と呼ぶそうです。

こんにちは、営業アシスタントの髙橋です。

「また新しい季節が始まるな」と背筋が伸びるような思いの中、
私は二つの大きな家族の節目を迎えました。

父の一周忌法要、そして20年目の結婚記念日。

それは、あらためて“家族”と深く向き合う、
温かくも感慨深い時間となりました。

父の一周忌法要|思い出が積み重なる「実家」という場所

先日、実家にて
父の一周忌法要を執り行いました。

兄弟家族が集まり、
静かに手を合わせるひととき。
法要のあとの食卓では、
自然と思い出話が溢れ出しました。

ふと視線を向けると、
そこにはかつて父がいつも座っていた
定位置があります。

賑やかに盛り上がる子どもや孫たちの会話を、
少し離れたあの場所から、
静かに、そして嬉しそうに
目を細めて聞いていた父の姿。

今は主のいないその空間に、
当時の穏やかな空気感が重なり、
まるで今もそこで私たちを見守ってくれているような錯覚を覚えました。

住宅に携わる者として、
改めて強く感じたことがあります。

住まいは、住む人の気配や思い出が
積み重なっていく場所である
」ということ。

結婚20周年の乾杯|「いつもの家」を彩る不変のルーティン

時を同じくして迎えた、
20年目の結婚記念日。
自宅でささやかに乾杯して過ごしました。

わが家の習慣は、
毎年同じ花を用意して、
室内に彩りを添えること。

振り返れば、嬉しいことも悩んだことも、
この家の中でたくさん共有してきました。
何気ない毎日の積み重ねが、
今の私たちを作っています。

記念日を自宅で過ごしながら、
「やっぱりこの場所が好きだな」と
心から思える瞬間。

それこそが、幸せな住まいづくりの
一つの完成形なのかもしれません。

家族が自然と集まる「いつもの空間」をデザインする

一周忌も、結婚記念日も、特別な日を過ごしたのは、奇をてらわない「いつもの場所」でした。

しかし、その「いつもの場所」が安心できる場所であるからこそ、
家族は安心して集まり、想いを分かち合えると思うのです。

住まいづくりをお手伝いする立場として、
間取りやデザインの美しさはもちろんのこと、
「父が座っていたあの場所」のように、
何十年経っても誰かの特等席になるような、情緒的な精度を大切にしたい。

今回の節目を通じ、その想いはより確かなものになりました。

新しい季節、家族の未来を育む場所

春は、新しい暮らしを考えるのにぴったりの季節です。

家族の未来を、どんな場所で育んでいきたいか。
春雪が解け、花々が芽吹くこの時期に、少しだけ立ち止まって考えてみるのも素敵かもしれません。

弊社はこれからも、家族の人生にそっと寄り添い、
歳月とともに愛着が深まる住まいづくりを続けてまいります。

季節の変わり目、皆さまもどうぞご自愛ください。

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