Blogブログ
初めてのブログ
こんにちは。
リッカロッカ株式会社に11月に入社し、初めてブログを書かせていただきます。
営業アシスタントの髙橋幸恵と申します。
年末が差し迫った2025年12月16日。
この一年を振り返ると、「出会い」という言葉が何度も頭に浮かびます。
私にとって2025年は、リッカロッカへの入社を機にした出会いをはじめ、本当に多くの人と出会い、多くの学びと刺激をいただいた一年でした。
人との出会いは、奇跡の連続
新しい人と出会うたびに、「世の中にはこんな考え方があるのか」「こんな生き方があるのか」と、毎回驚かされます。
それぞれの人が持つ経験や価値観の話を聞くことで、自分の視野が少しずつ広がっていく感覚がありました。
出会って少し経った頃に夫から、こんな話を聞きました。
「広い海辺の砂浜にある砂粒の中から、ひとつまみして親指に乗せられる分だけの人としか、一生で出会えない」
この話を思い出すたびに、
今、目の前にいる人と出会えたこと自体が、どれほど貴重な奇跡なのかを考えさせられます。
だからこそ、出会えたご縁一つひとつを、これからも大切にしていきたいと心から思っています。
「出会い」を願って名付けた子どもの名前
実は、子どもの名前にも
「多くの人と出会い、多くのことを経験してほしい」
という意味をもつ漢字をあて、親としての願いを込めました。
不思議なことに、その願いが叶っているかのように、今年は国内外を一人で飛び回り、毎日を楽しそうに過ごしています。
その姿を見ていると、親である私自身が刺激を受け、「自分もまだまだ挑戦できる」と背中を押される気持ちになります。
人との縁が、自分を成長させてくれた
今年一年を振り返って、強く感じることがあります。
それは、
「人との縁によって、自分はここまで成長してこられた」
ということです。
仕事においても、プライベートにおいても、
一人では決して得られなかった視点や学びが、出会いの数だけありました。
今日という日に立ち会えた「上棟式」というご縁

そして今日、お客様の上棟式が執り行われました。
年末の慌ただしい時期ではありますが、澄んだ空気の中、
一本一本の柱が組み上がり、建物の輪郭がはっきりと見えてくる様子は、何度見ても心を打たれるものがあります。
上棟式は、ただ建物が形になる節目ではなく、
ここまで関わってきた多くの人の想いが一つになる瞬間だと感じています。
設計に携わった方、現場を支える協力会社の皆さま、
そして何より、この日を迎えるまでにたくさんの想いを込めてこられたお客様。
そのすべてのご縁が重なって、今日という一日が成り立っているのだと思います。
これからこの場所に、ご家族の時間や思い出が積み重なっていくことを想像すると、
そのスタートに関われたことを、とてもありがたく感じます。
今日という日を迎えられたO様、誠におめでとうございます。
リッカロッカという居場所に感謝して
ご縁があって、今こうしてリッカロッカの一員として働けていることに、心から感謝しています。
社員の皆さんに支えていただきながら、日々新しい挑戦ができる環境は、本当にありがたいものです。
これからは、
リッカロッカ社員の皆さま
協力会社の皆さま
お客様
との繋がりをより一層大切にし、信頼関係を積み重ねていきたいと考えています。
人との縁を大切にし、その中で自分自身も成長し続ける。
そんな姿勢を忘れず、来年も一歩ずつ前に進んでいきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。






