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こんにちは　経営企画の村上です。
寒さが本格的になってきた感がありますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、家づくりを検討中の方にとって、年末に向けて気になるのが
「来年以降、国の支援制度はどうなるの？」という点かと思います。

先日、2025年末で期限を迎える予定だった
「住宅ローン減税」や「リフォーム減税」について、
国から前向きなニュースが入ってきました。

１．「住宅ローン減税」は継続の可能性大！

家を買う人の多くが利用する、住宅ローン残高に応じて
所得税などが戻ってくる「住宅ローン減税」。
当初は2025年末で終了予定でしたが、
「必要な措置を講じる」という形で、
延長・維持される方向で調整が進んでいます。

資材高騰などで住宅価格が上昇している今、このサポートが続くのは
これから家を建てる方にとって非常に大きな安心材料です！！

２．「質の高い家」への優遇も延長へ

長く安心して住める「長期優良住宅」や、
環境に優しい「省エネ住宅」。
これらへの優遇措置も、2026年以降も続く見込みです。

具体的には、以下の減税措置について、
2028年3月までの延長が検討されています。

● 新築住宅の固定資産税が半額になる特例
● 不動産取得税・固定資産税の特例（長期優良住宅など）

つまり、「性能の良い家を建てる人には、しっかり税金面で優遇しますよ」
という国のスタンスは変わらないということです。

３．リフォーム（リノベーション）もお得に

新築だけでなく、今あるお家を直したい方にも朗報です！！
耐震、バリアフリー、省エネなどのリフォームを行った際に受けられる減税制度も、
以下の期間での延長が要望されています。

● 所得税の控除　　：2027年12月末まで
● 固定資産税の減額：2028年3月末まで

ご実家のリフォームや、中古住宅を買って、リノベーションを
検討されている方にとっても、追い風となるニュースです。

　
上記３点の具体的な控除率や条件などの詳細は、年末ごろでしょうか、
税制改正大綱で正式に決定されます。

家づくりはタイミングが命です。
「自分の場合はどうなるの？」
「一番お得な時期は？」など、
気になることがあればいつでもお気軽にご相談ください！！

　
　
　
　
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