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【大人が大興奮】身近にある楽しさ>父の青春!?
おはようございます、経営企画の村上です。
いきなりですが、ここはどこでしょう?

広島市立の博物館施設で、平成7年3月18日に開館し、今年30周年を迎え、
乗り物と交通の歴史を見て、触れて、体験できる国内でも珍しいミュージアム、
「ヌマジ交通ミュージアム」です!
先日、もうすぐ3歳になる息子を連れて、広島市安佐南区にある
ヌマジ交通ミュージアムに行ってきました。
館内に一歩足を踏み入れると、そこは乗り物のワンダーランド。
昔懐かしい自動車から、レーシングカー、そして実物大の路面電車まで、
ありとあらゆる乗り物が所狭しと並んでいます。
息子はジオラマを眺めたり、飛行機のシミュレーターで遊んだりしていましたが、
私の視線は常に別の場所へ向いていました。
特に心を掴まれたのは、さまざまなミニカーの数々。

美しい曲線を描くスポーツカーの数々。
流線型のボディを見ていると、ある記憶が鮮明に蘇ってきました。
それは、今から約15年前、私が青春のすべて!?を捧げた一台の車、
マツダRX-7 FD3S 4型 です。

15年前に愛した、ロータリーエンジンの鼓動
ロータリーエンジンが奏でる独特のサウンド、低く構えたグラマラスなボディ、
そして何よりも、踏み込めばどこまでも加速していくような感覚。
FDに乗っているときは、まるで体の一部になったかのような一体感がありました。
そのコンパクトなボディに秘められた圧倒的なパフォーマンスは、
私にとって最高の相棒で、毎日40km以上は走っていました。
正直、維持は大変でした。燃費は悪く、オイル消費も激しい。
それでも、アクセルを踏み込むたびに聞こえる「フォン!フォン!」というロータリーサウンドと、
ターボが効いたときの猛烈な加速感は、疲れを忘れさせてくれるほどの快感でした!!
岡山国際サーキットで味わった、あの日の興奮
そして、そのFDとの最高の思い出といえば、友人と一緒に岡山国際サーキットを走ったことです。
初めて足を踏み入れたサーキットは、まるで別の世界でした。
ピットに並んだ数々のスポーツカー、タイヤの焼ける匂い、そして緊張感に満ちた空気。
ヘルメットをかぶり、シートベルトを締め、コースイン。
ストレートでアクセルを全開に踏み込んだときの加速感と恐怖感は、今でも鮮明に覚えています。
運転が下手な私でも、楽しめるサーキットに、ただただ無我夢中で、
何物にも代えがたい経験でした。
日常では味わえないスピードとスリル、あの興奮は、なかなか味わえないものだと思います。

そして、出る出ると言われ、期待し続けている、新型RX-7!!
またあのロータリーエンジンの音を聴きたい。と願うばかり。
皆さんは、お子さんやご家族やご友人とのお出かけで、
思わぬ自分の「好き」を再発見した経験はありますか?
***おまけ***
今、1番欲しいミニカーは?
じゃーん、こちらです!!(真ん中)
